レガシー資産マニアのブログ

愛知県三河から、石川→新潟へととびまくってきたSEのブログ。長岡市を拠点に、もそもそ動いているプログラマー。 長岡の自称ジャニーズが合い言葉。そんな山P。 初めてPCを触ったのは小2にも関わらず、言語知識に乏しいので、 .NETの勉強会を通して、.NETの知識向上と、人脈を広げたい。 座右の銘は「死ぬ気でやってみろ。死なないから」

Niigata.NETの紹介と、運営していて思うこと

運営って大変

何を?と思いますよね。
サークル、団体、集まりなど、人が沢山集まるところでの苦労はつきものです。

そこで、今回は、
今まで関わってきた団体、集合体で感じたこと、
そして、今関わっている団体のご紹介も兼ねて記事を書きたいと思います。

この投稿は

この投稿は、
「IT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2017」の
6日目の記事となります。
qiita.com

まず今運営している団体とは...

私が今所属している団体は「Niigata.NET」という団体となります。
これは、MS技術に関わる人達で、新潟で集まってわいわいしようよという団体です(雑な紹介w
新潟で技術をしているぞ!?
.NETに興味があるぞ!?
主催者に興味があるぞ!?という方、C#erな方、是非おいで下さいませ。
ngtnet.connpass.com

主催者はコチラ
masaru_b_clさんのプロフィール(申し込みイベント一覧) - connpass
ailightさんのプロフィール(申し込みイベント一覧) - connpass
山Pさんのプロフィール(申し込みイベント一覧) - connpass ← イッツ、ミー

新潟県内のMS系IT関係者、およびMacLinuxをメインにしたオープンソース系技術者を主な対象者として想定します。

.NET開発者(C#VBC++、F#、etc...)
Windows Server管理者
Azure利用者
組み込み系(.NET Micro Framework、etc...)
モバイル系(Xamarin、etc...)
MS系製品ユーザー(SQL Server、Office、etc...)

さて、今までどのような団体、イベントに参画してきたか

技術系だけではないですが、色々な団体に所属をしてきました。
参加者として、発起人として、等々。

  • Niigata.NET
    • 先程のご紹介イベント。まず、新潟で.NET、MS系の技術勉強会がしたかったため、勉強会で人脈を作って3人で始めました。企画の検討、地方勉強会に積極的に参加をしての.NET勉強会周知、Facebookでの公式ページ管理・広告設定などを担当中。
  • 西野亮廣独演会in長岡
    • 観客として最初にチケットを購入しましたが、スタッフとしても参画したいと思い声をかけたことが切っ掛けです。プロジェクトの計画管理、渉外、Facebookでの公式ページ管理・広告設定、撮影・映像編集などを担当しました。
  • 西野亮廣独演会in新潟
    • 長岡の切っ掛けで、お話に入れさせて貰った経緯。ここでは、撮影・映像編集、Facebookでの公式ページ管理・広告設定、ホームページでのチケット販売などの仕組みを作成しました。

ngt-nishino.jimdo.com

色々感じたこととは...

  • 参加者集めの苦労
  • 内容の検討の苦労
  • 開催頻度の苦労
  • 告知方法の苦労

参加者集めの苦労

参加者集めは毎回苦労する点です。
企画を立てて、

  • いつ行うか
  • 誰をターゲットにするか
  • どの程度集めたいか

参加者を集めるためには、その人達にとって「メリット」がないといけません。
参加者にとって、何がメリットか。それがメリットだとどのようにアプローチするべきか、日々勉強です。

内容の検討の苦労

上記のメリットにも通じる話ですが、「テーマ」は特に大切と思います。
内容はさらっと決めるのではなく、推敲。そして、かつ、色々な人と意見をぶつけ合わせてこそ、しっかりとしたテーマができるように思います。
個人的には、テーマは少ない、かつシンプルな方がよいと思います。沢山テーマがあると、逆に何が重要かぼやけてしまったり、想定外の参加者を招く恐れがあると思います。
何にターゲットを絞った会なのか分かりやすいと、参加したい側の人も想像しやすい、ということです。

開催頻度の苦労

開催頻度は、その場では良いでしょう。ただし、次回の告知をその場でできたり、ある程度、事前に告知をWebでできたりとメリットは大きいと思います。
準備期間もとれますし、参加者自体が事前に予定調整を出来る点も、やはりメリット以外の何物でもない、と思います。

告知方法の苦労

告知方法はとても大切です。
世界では様々は発信方法がありますが、みなさんは何を使って発信しますか?

沢山挙げましたが、個人的に思うことは「どこからあなたは探しますか。」という点。
そして、「誰に来て欲しいですか。その人が使う媒体は何だと思いますか。」という点。

私は、これにつきます。
入り口は広い方がよいと思いますが、広すぎると、ターゲット外の人が参加をすることで、ターゲットとしたい人が参加してくれない(余裕がない)という恐れもあります。これは両損だと思います。

参加をして欲しい人がどこでいつも情報を見ているか、そこさえ分かれば、効果的に宣伝できますよね。

最近の情報取得元を見ると、やはりネット傾向が強いと思います。
そして、若者であれば、SNS、特にtwitterInstagramFacebookといった媒体をよく使う様に感じます。
ある程度の中堅社員を狙いたいなら、以ての外ですよね。

逆に、高齢者に届けたいとなると、ネットより、より実媒体に注力をした方が届きやすいように思います。
ラジオ、テレビ、新聞、市内広報、商工会議所の集まり、等...。

案外、宣伝って難しいんです。
そして、奥が深いんです。

僕自身は周りの興味も相まって、他の勉強会に参加をしつつ、自分の所属勉強会のことを告知することが多いです。
告知がなかった場合でも、まずは自分に興味を持ってもらいたいので、積極的にトーク、発表をします。

自分に興味を持って貰う。
自分が相手に興味を抱く。
その過程を紐解くと、案外自分のヒントになることが多いなぁ。

そんなことを思う毎日です。


あ、こんなイベントも新潟であるので、是非。
新潟、よいところだよ!
nagaoka.techtalk.jp
pyconjp.connpass.com

もっと、新潟関係者、やまぴ関係者と繋がりたい!!